2008年12月11日
いかに処すべきや。
ふと思い出すのが80年代初頭に一世を風靡したナメ猫。2006年に漫画化されたこともあり、リバイバルヒットしたのは記憶に新しいところですが、最初に流行った頃は撮影に使った猫が大きくなると捨てられたなどという噂でずいぶん問題視もされたものです。我がチープガンたちは幸い生き物ではないので虐待の汚名を着せられることはありませんが、大量の樹脂製品を廃棄するのは地球環境の観点から決してホメられたことじゃありませんね。
でも新作を買わないとネタが続かないしなぁ。悩み多き今日この頃です。
2008年12月10日
世界選手権反省会
2008年12月09日
世界選手権開催! チープガンですが(4)

タクティコー! とはいっても動いて撃つものじゃありません。3m、5m、7mの距離に立てた金属プレートを、2発ずつ撃って何発ずつ当たるかを競うものです。タイムは関係ないのでドローのプレッシャーもなく、本格的なシューティング競技への入門トレーニングになるかもしれないと期待して考案しました。
さて結果はいかに??
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2008年12月08日
世界選手権開催! チープガンですが(3)

10センチ角の3個の的にそれぞれ3発ずつ撃ち込んで倒した数を競うもので、3m、5m、7mの順で行います。距離が遠くなるほど1個あたりの点数が上がり、3mは各1点、5mは各2点、7mでは各4点になります。
「多彩な弾道」のチープガンが何とか対応できるのはせいぜい5mまで。7mというのはけっこう苦しい距離です。経験上、樹脂バレルの銃はたいてい5mを過ぎたあたりから様々に変化します。ただしそのクセがはっきりわかっていれば、曲がりを計算して何とか対応できないこともありません。7mというのはそんなチープガン扱いの極意が試される微妙な距離。その距離にも挑むのがこの競技です。
さて結果はいかに??
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2008年12月07日
世界選手権開催! チープガンですが(2)

これは連盟の公式ターゲットを5mの距離からダブルハンドで5発撃つもので、単純に合計点を競います。大した説明も要らないような種目です。
真ん中の10点エリアが妙に広いので素人にも優しいこのターゲット。同心円をはずしても、的に収まれば4点。大盤振る舞いですw
ただ、樹脂バレルのテッポーだけにまっすぐ飛ぶとは限りません。
さて結果はいかに??
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2008年12月06日
世界選手権開催! チープガンですが(1)

・・・って、いきなり世界?? そりゃそうですよ。競技人口が現時点で4人です
からね。東京予選=日本選手権=世界選手権となりゃ世界選手権を取りますってw
参加メンバーは、神谷ゆい選手、taku小林選手、子連れ狼選手、そして連盟総書記の小谷。別の企画の撮影で時間が押してしまった中、残り30分もない中で先日ご紹介した3つの競技に挑みました。
とはいえみなさん日常はチープガンとは縁遠い方々。もちろん銃の方は小谷が持参です。
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2008年12月05日
ゆいたん評

そのあとネットやら雑誌やらで何度もお見かけした印象はどちらかというとオイラの譲れない条件である乳腺の著しく発達したタイプとは完全な対極にあり、そういう意味で性的な興味関心の対象として惣菜化することは難しかったのでありますが、昨今いろんな機会でお逢いするゆいたんはけっこう胸元にボリュームが増しているというか、あるいはそういう工夫をなさっているのか、背中とハッキリ区別できる程度以上に乳腺が発達しているように映ります。ハァハァ。とホメておく。
え? オパーイ以外? 個人的にはそんなものに興味ありませぬw 続きを読む
2008年12月04日
チープガンとは何か。

チープガンとは何でありましょう? その前に「チープ」とは? 英語のcheapはカタチのあるものの値段が安いことを表す形容詞です。ただし値段が安い割にけっこういいじゃんなんてのはcheapとは言わずinexpensiveと言うようです。つまりa cheap gunということは値段が安くてしかも値段相応に笑っちゃうようなテッポーのことを指します(左の写真は雑誌の撮影の場でチープガンのあまりのチープさに思わず笑ってしまった神谷ゆいたんです)。だから本来、激安なのにそこそこ当たるテッポーなんてチープガンと呼ぶべきじゃないのかもしれません。
ちなみに米国ではa cheap gunとなるとトイガン全般がそれであるようです。そりゃそうですよ。むこうでcheapじゃないgunとなれば実銃ですもん。仮に実銃より高いエアソフトがあったとしても(じっさいありますけど)、連中にとってみればそれはa cheap gunでしかないんですね。
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2008年12月03日
チープガン競技試案(下)
2008年12月02日
チープガン競技試案(上)

そんじゃそろそろやりますかねー。
いや、公式のターゲットだけは早くに作っておいたんですけど。左のやつがそれ。
何しろ世間のいろんなエアガン競技は手順やルールをおぼえるだけでもお座敷シューターにはいささかハードルが高い気がします。じっさいオイラはほぼ諦めましたもんw
これに対し、ただ空き缶などの標的を撃ちまくることをプリンキング(Plinking)と言うらしく、米国では実銃でもやっているようなんですが、チープガン競技はそんな単純な射撃遊びの延長線上にあるべきだと常づね考えています。それこそ何か標的があって、単純にそれを狙って撃つだけ。当たったらOK、はずれたらNG。
いや特にチープガンに縛ることなく、様々な競技の裾野としてそういうイージーな競技があってもいいと思うんですよ。高度な競技はその先にあればいいわけで。
射的ですよ射的。それが原点だし、究極だと思うんですけど。
次回はそんなイージー競技をご紹介します。
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