2010年01月01日
キンガー!!
2009年04月12日
意気地なしのお知らせ
今後は月曜午前零時を目標に細々と着実に記事を展開し、モノによっては月・火に分けるなどしてまいります。
たいへん意気地なしで恐縮ではありますが、ご愛顧いただいました皆様には引き続きご指導ご鞭撻くださいますようお願い申し上げます。
タグ :チープガン
2009年02月28日
チープ・ショック
先日、英国の経済誌「エコノミスト」を読んでいたら看過できない1行に突き当たりました。
それは、
Half of China’s 9,000 or so toy exporters have gone bust.
(中国では約9000社あった玩具輸出業者の半数が倒産した)
というものです。日本ビジネスプレスの記事はこちら。
あちゃー。
なるほどそういうことだったのか今さらながら納得。ここ半年ばかり駄菓子問屋に入ってくるチープガンの種類が減っていた背景として、日本国内でのエアガンに対する風当たりもさることながら、出荷元自体がばんばん潰れてたわけですね。そういや問屋のオヤジがぼやいてました。最近あんまし新しいのが入ってこないんだよねと。
こりゃ困りましたぞ。とうとう我が「チープガン魂。」もこの経済危機の波に呑み込まれつつあるということですか。
安価な中国製とはいえしょせん玩具は贅沢品。様々な嗜好品とともに家計からは真っ先に切り捨てられるカナシイ運命。
国内に市場を持たずその売り先をほぼ海外市場に依存していた中国メーカー。その惨状は容易に想像できそうなのに、オイラってば不覚にもこの記事を眼にするまではそういう考えには至らなかったのです。僕の知る限り日本では報道されてなかったですから。あぁ不覚不覚不覚・・・
いつまでもあると思うな親と金。そしてチープガンも。
当blogにも緊急対策が必要となりました。
もはや新しいものはほとんど期待できない現状の中でできることといえば、とにかく既存のチープガンをいじりたおすことだけ。ホネの髄までしゃぶるほど中身の詰まっていない中華銃ですが、ともかくその薄っぺらな筐体の隅っこをつついてでも魂の火を絶やさないでおこうと、逆境になるほど意味もなく燃えるオイラなのでありました。
それは、
Half of China’s 9,000 or so toy exporters have gone bust.
(中国では約9000社あった玩具輸出業者の半数が倒産した)
というものです。日本ビジネスプレスの記事はこちら。
あちゃー。
なるほどそういうことだったのか今さらながら納得。ここ半年ばかり駄菓子問屋に入ってくるチープガンの種類が減っていた背景として、日本国内でのエアガンに対する風当たりもさることながら、出荷元自体がばんばん潰れてたわけですね。そういや問屋のオヤジがぼやいてました。最近あんまし新しいのが入ってこないんだよねと。
こりゃ困りましたぞ。とうとう我が「チープガン魂。」もこの経済危機の波に呑み込まれつつあるということですか。

国内に市場を持たずその売り先をほぼ海外市場に依存していた中国メーカー。その惨状は容易に想像できそうなのに、オイラってば不覚にもこの記事を眼にするまではそういう考えには至らなかったのです。僕の知る限り日本では報道されてなかったですから。あぁ不覚不覚不覚・・・
いつまでもあると思うな親と金。そしてチープガンも。
当blogにも緊急対策が必要となりました。
もはや新しいものはほとんど期待できない現状の中でできることといえば、とにかく既存のチープガンをいじりたおすことだけ。ホネの髄までしゃぶるほど中身の詰まっていない中華銃ですが、ともかくその薄っぺらな筐体の隅っこをつついてでも魂の火を絶やさないでおこうと、逆境になるほど意味もなく燃えるオイラなのでありました。
2009年02月15日
新たなる旅へ。

それもそのはず、昨年は多くの中華銃に付属していたレーザーに規制の網がかかり、さらにヨドバシカメラがホビーコーナーでのエアガン販売を中止、そしてタナカの社長がタイホされるなど、中華銃のみならずトイガンに対する世間の風当たりはすさまじいものでした。
この逆風のもと、毎週のように新作チープガンの届いていた駄菓子問屋も大きくラインナップが変わるのがせいぜい隔月というペースになり、玩具問屋系から仕入れているとおぼしき近所の駄菓子屋も同じようなスローペースになってきたのであります。頼みのオクもかれこれ半年以上、「トイガン」のジャンルはショップ系の売れない長物に占領され、なかなかこれといったブツが出てこない実情。
もはや新作による自虐ネタだけではとても日々の連載を維持できない今日、かといってモノがモノだけによほど興味深い趣向でも凝らされていない限り1モデルで何回も引っ張るのはそもそも難しいのがチープガンというシロモノ。
とはいえそこでめげたら「魂」と名づけた創刊の精神に背くものであります。もとよりここは揶揄されてナンボの世界。ならば開き直ってめいっぱい引っ張って引っ張って引っ張り抜いてしまおうというのがこの5日ばかり休んで考えた結論であります。
えぇ。重箱の隅までつつきますよ。チープガンを骨の髄までしゃぶり尽くしてやりますよ。
タグ :チープガン
2008年12月31日
行く年来る年。
年明けに体調を崩し、しかも身の丈を超えた激務の中にあって更新をしばらく休みましたが、やはり自虐ネタを公開せずには眠れないこの性分、もう書けぬようなことをほざいた舌の根も乾かぬ2月から復帰してからは、雨も嵐もやっかみも踏み越えて日々0時2分の更新を欠かさぬこと今日まで300日余。
ガン歴2年目の今年は、そりゃもう狂ったようにチープガンを買い漁っては無節操に塗りまくり、無謀な改造を繰り返す一方で、春には初のサバゲ参戦、また日本チープガン連盟として秋に初の世界選手権「CWC2008」を開催、極みはコンバットマガジンで輪がコレクションが紹介されるなど、予想以上に充実した1年となりました。
またその間、blogを通じ、あるいはオフ会の席にあって、名だたる諸先輩のご指導ご鞭撻を仰ぐことができました。そうしたみなさまの励ましがなければここまでネタを引きずってくることはできなかったことでしょう。これも寛大な諸先輩のおかげです。ありがとうございました。
なお、せっかくコメントをいただきながらレスが遅くて申し訳ありません。何しろ原稿はまとめ書きで、実際は数日に一度しか覗くことができてなかったりしますw
本来ならお一人ずつ私信にてお礼を申し上げるところ、blog上でのご挨拶となりますことをどうかお許しください。
来る年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
平成20年12月31日
こたに 拝
タグ :チープガン
2008年12月30日
輝け! 日本チープガン大将~連盟特別表彰

これはチープガンの普及のために最も功績のあった人物を讃えるもので、今年は文句なしにこの人、神谷ゆいたんにささげたいと思います。
コンバットマガジン2009年新年号におけるチープガンの特集記事化、チープガン世界選手権への女性としての初出場。
その功績を讃え、ここに表彰します。
ハァハァ・・・
2008年12月10日
世界選手権反省会
2008年12月09日
世界選手権開催! チープガンですが(4)

タクティコー! とはいっても動いて撃つものじゃありません。3m、5m、7mの距離に立てた金属プレートを、2発ずつ撃って何発ずつ当たるかを競うものです。タイムは関係ないのでドローのプレッシャーもなく、本格的なシューティング競技への入門トレーニングになるかもしれないと期待して考案しました。
さて結果はいかに??
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2008年12月08日
世界選手権開催! チープガンですが(3)

10センチ角の3個の的にそれぞれ3発ずつ撃ち込んで倒した数を競うもので、3m、5m、7mの順で行います。距離が遠くなるほど1個あたりの点数が上がり、3mは各1点、5mは各2点、7mでは各4点になります。
「多彩な弾道」のチープガンが何とか対応できるのはせいぜい5mまで。7mというのはけっこう苦しい距離です。経験上、樹脂バレルの銃はたいてい5mを過ぎたあたりから様々に変化します。ただしそのクセがはっきりわかっていれば、曲がりを計算して何とか対応できないこともありません。7mというのはそんなチープガン扱いの極意が試される微妙な距離。その距離にも挑むのがこの競技です。
さて結果はいかに??
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2008年12月07日
世界選手権開催! チープガンですが(2)

これは連盟の公式ターゲットを5mの距離からダブルハンドで5発撃つもので、単純に合計点を競います。大した説明も要らないような種目です。
真ん中の10点エリアが妙に広いので素人にも優しいこのターゲット。同心円をはずしても、的に収まれば4点。大盤振る舞いですw
ただ、樹脂バレルのテッポーだけにまっすぐ飛ぶとは限りません。
さて結果はいかに??
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