2009年10月26日
2009年10月19日
魂の真髄。
強いていえばどこかでガラス越しに不可動銃なるものを眼にしたぐらいのものです。それとてとても古びていて現役時代の輝きを放っていたのかどうか怪しいものです。
だからオイラはどんな精巧なモデルガンを見てもそれがどれぐらいリアルなのかさっぱりわからないのです。
そのくせいろんな塗装をして「実銃っぽく」してみようなんて試みたのですから呆れたものですね。手本すらないのに。
で、最近わかったことがあります。
オイラがなぜこれほどまでにチープガンに惹かれるのか。
世の中にいろいろと「リアル」なトイガンがたくさんあるのに、なぜチープガンにばかり胸が躍るのか。
それはですね。
オイラにとってテッポーとはチープガンだからなのですよ。
いかにもプラスチック然とした、ヒケだらけのテッポーこそがオイラにとっての銃なのですよ。
だからですかね。
最近は塗ろうなんて気が起きないのです。
箱を開けたときのままの、このおもちゃ然とした肌こそがオイラの胸を躍らせるのですよ。
ふとそんなことに気づいてしまいました。
これがチープガン魂の真髄です。
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