2008年10月31日
ナガノーッ! ブローニングベビーの巻
ともあれ、二つの意味でオイラ的にはオドロキでした。
まず、この値段。いろいろ聞いてみると市価は1200円ぐらいだったようですね。この安さでガスというのがスゴイ。
もう一点、10歳未満モデルのガスというのも初めて見たんですよ。 続きを読む
2008年10月30日
ナガノ物語

僕は後者を一人知っている。見た目は実銃を懐に秘めたような風情。持ち物は基本的にゴールド。いずれにしても合法的な手段で生活の糧を得ているとは想像し難い風貌である。
ただそんな視覚的な威圧感も、下半身を見下ろせば短パンとサンダル履きがすべて台無しにしてしまう。また、彼の部屋のあらゆる壁を埋めるものは肉骨を突き通す鉛を弾き出す火器の類では決してなく、そんな火器の形こそすれ当たると些か痛い程度の樹脂の弾を小気味良く吐き出すか、多少の火薬を発火させて爆竹程度の音を出す模造品ばかりだ。
あれほど特殊な職業を想起させる威圧感を湛えた上半身を持ちながら、彼はそんな微笑ましい玩具の箱たちがドバイのビル群のごとく積み上げられた部屋の中で、いつ来るとも知れない直下型地震に心のどこかで怯えながら今宵もパソコンに向かっているに違いない。
彼は狂気をも超えたその類稀なマニア度を、陰茎に漲る精液を至るところで撒き散らしては子をもうけたギリシア神話の神々のごとき奔放さでblog上に迸らせる。表示されるまでに十数秒を要する迷惑極まりない巨大画像を、まるで自らの陰茎の勇ましさを誇示するかのごとく惜しみなく貼り付けていくその暴力的なやり方。その巨大画像たちを初めて見る者は男女問わず得体の知れない魔物を懐胎してしまう危険に晒されるとまでいわれている。
だいじそ、と彼は名乗る。トイガン界の噺家とも称されている。多くのトイガンマニアが彼を慕う。僕も人知れず彼を師匠と崇めている。
その生殖意欲旺盛な一滴が生み出した2007年6月30日の記事の中に、墨田区向島3-22-11という住所が確かに記述されていた。この男は知っていたのだ。
「おそらく今は存在しないであろうこの会社の跡地にて、合掌し、写真に撮り、このブログ上に公表したい」と彼は書いていた。
しかし残念なことに彼は大いなる誤解をしていた。
ナガノという会社は今も確かに存在するのである。
このご時世、そこへ足を運ぶまでもない。ググればいい。
ほら。ここだ。
なぜいまナガノか、と?
知りたいかね。
それは・・・ 続きを読む
2008年10月29日
2008年10月28日
黄河!
今日のテッポーは「黄河」です。これがほしくて余計な2挺もまとめ買いした次第。これまでいろんな中華チープを集めてきたものの、堂々と漢字名で勝負してるのはコイツが始めてですよ。何だか中国チープガン産業の意地みたいなものを感じますが、テポーとしての見栄えも性能も、そしてツッコミ所もすばらしい1挺であります。
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2008年10月27日
実物大?
メーカーはチープガンの中ではかなりメジャーなCYMA。控えめなデザインの赤い箱にはちょっとだけ期待感。もちろんそんな期待感の95%は間違いなく裏切られるわけですが、この儚いワクワクこそがチープ道の醍醐味だったりします。
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2008年10月26日
意外な出逢い。
コイツにもありましたよ。ステキな発見が。 続きを読む
2008年10月25日
ご時世。

先日、マルコキの中でまだ手に入れてなかったモデルを貯まったポイントで一気にまとめ買いしようと、慣れ親しんだアキバのヨドバシに足を運んだところ・・・ないのですよ。トイガンコーナーがそっくりないのですよ。6階にあるホビーコーナーの中で、ガンプラや萌えフィギアなんかの奥にひっそりと存在していたあのトイガンコーナーがなくなっていたのですよ。
そりゃよくレイアウト変更なんかありますから、もしかしたらどこか隅の方にあるかもという微かな期待もしましたけど、この張り紙を見せられた日にゃ、この道へ入るのが5年遅かったと後悔しましたわ。
腹いせに萌えフィギアでも買っていって八つ裂きにするほどの力も残らないほど憔悴し、茫然自失でアキバを後にしました。
ヨドバシよ。否、その前に世間よ、大衆よ。とりわけ、男たちよ。
なぜテッポーよりガンプラなのだ。なぜテッポーより萌えフィギなのだ。
男なら銃を取れ。そして撃て。
2008年10月24日
銅の魅力。
しかし金と銅はやはり似て非なるもの。くすんだり汚れたりはしても磨けば元の輝きに戻るのが金。それは時の流れにも色褪せない不変普遍の価値であって、それゆえ勝者の栄光をとこしえに讃えるのに相応しい色であるわけです。
それに対して銅はくすみもするし汚れもするし、放っておけばすぐに錆びて、やがて緑青まみれになってしまう。磨いても磨いても決して元の輝きを取り戻すことはない。しかしそれでいて輝きを奪うその黒ずみは決して銅を醜くするばかりではなく、重ねた時の長さに応じた美しさを醸し出す。そこには無常の中にある「もののあはれ」さえ感じられます。まるで良い歳の取り方をした人間みたいじゃないですか。
最近、そんな銅というヤツの魅力の虜になってます。
先月メッキしたライターも使い込んでいるうちにいい色合いを出すようになってきましたよ。
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タグ :銅メッキ
2008年10月23日
久々に作る!?
最初から色塗りできるのがキットの愉しみ。前回はWAのWARRIERを意識した黒ボディ白グリのモデルを作ってみたんですが、さて今回はどんなテイストに仕上げようか思案しながら半年も放置してましたorz
結局は無難なところに落ち着きそうな気がしますが、何か冒険もしてみたいですねぇ。
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