< 2009年02>
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上記事の更新がないブログに表示されます。
新しい記事を書くことで、こちらの広告の表示を消すことができます。  
Posted by ミリタリーブログ at

2009年02月08日

チープ道再考(5)~塗るか残すか

 先日もご紹介した塗りの最高傑作の一つ、この「M2009」。これはこれで飾り物としてステキなブツになったのではありますが、うまくできたと喜ばしく思う反面、チープガン収集家としてはいくらみすぼらしいとはいえ元銃のチープガンらしい面影を奪ってしまうことには今もなお若干の抵抗があります。
 それゆえ昨日ご紹介した「INFINITY mini」などはもはや生産もされていないとみて袋入りのスペアをありったけ買い占めてあったりするわけですが、実はこの「M2009」についてもオクで見つけて素のままの1挺を保管してあります。一時は500円ぐらいの値がついていたのに今や100円でした(ちなみに塗ったモデルは駄菓子屋で見つけた類似品のジャンクからグリップを移植)。
 しかし元銃のカタチがあるていど良かったりするとどうしても塗りたい衝動にかられちゃうんですよね。特にコイツの場合、塗装済みのそれとはグリップが違うだけにシルバーとブラックのツートンでまとめたらカクイイだろうし。悩む~。この上はもう1挺、調達しますか。
 ンなことやってるうちに置き場問題は深刻さを極めており、一部の領域では身内から退去勧告が出ておりますw  

Posted by こたに大将 at 00:02Comments(0)新・チープガン列伝

2009年02月07日

チープ道再考(4)~テマヒマカネ

 塗る、削る、加える。いろんなことをやってきたチープガンですが、中でも極致はコレ。あらゆるテマヒマカネを注ぎ込んで誕生させたのがこの「INFINITY mini」。
 ちょっと掟破りなところもあり、日本チープガン連盟の競技規定ではもはやチープガンと認定されないモデルとなりました。
 しかしまぁ、こんな楽しみ方もあるということで。
 100円チープガンのシンデレラ・ストーリーです。  続きを読む

Posted by こたに大将 at 00:02Comments(0)新・チープガン列伝

2009年02月06日

チープ道再考(3)~削る快感

 この1年、塗るだけに飽き足らず切ったり削ったりすることもおぼえました。中でも徹底的にぶった切って削りまくったのが左のテッポーです。
 ちょうどコンマガか何かでボブ・チャウ的ないじり方の連載をやっていたのを目にして、まさに見よう見まねでゴリゴリやったものです。さすがに日本のメーカーのン万円もするテッポーとなるとここまで大胆にはできないですからね。失敗してもダメ元で諦められるチープガンならではの思い切った挑戦です。
 結果、ちょっと世の中にあまりないような個性的なテッポーになりました。長めの鼻はバレルが飛び出すほど短くしてあります。もっとも、世の中にないということはきっと誰もほしがらないからだとも思いますがw

  続きを読む

Posted by こたに大将 at 00:02Comments(0)新・チープガン列伝

2009年02月05日

チープ道再考(2)~塗る愉しみ

 半ば自虐的にチープガンの哀愁に浸るのも悪くないですけど、「プリティ・ウーマン」よろしく蓮っ葉な女を徹底的に磨き上げていっぱしのレディにするような、ちょいとセレブな愉しみもあります。まさかもともと数百円とは思えないような仕上がりになったときの爽快感ったら。もっともそれには相応のカネも労力もかかるわけですけど、そこはオトナですからケチケチしたことは言いっこなし。
 んなわけでウケ狙いからマジモンまでいろいろ塗ってきましたけど、これまでの最高傑作と自負しているのが左のテッポー。細かいパーツが独立していることもあって、いろいろと工夫を凝らすことができました。ある意味、自分がやりたいように、いやそれ以上にうまく塗れた作品です。





 バックストラップまでゴールドにしちゃったのがミソ。ここはシルバーにしようかそうとう悩みましたけど、結果として大正解。かえってガンブルーのフレームが引き締まりました。結果論からしたらここのシルバーってのはないでしょうね。

 もっとも、非常にオーソドックスな塗りでありながら実は客観的に見て最も上出来だったのはコイツ↓だったかもしれません。





 もとは安っぽい黒。いかにもプラスチック然とした貧弱な仕上げでした
 これにまずは少々艶のある黒を塗り、半乾きになった頃にツヤケシの黒をわざとダマになるようまだらに振りかけ、マットな雰囲気の奥に微妙な輝きをたたえた仕上げにしました。この技術でかなり重々しいスチール感が出ます。ちなみにこのとき使った塗料はすべて百均のそれ。
 こんな技術も実は偶然の産物ですけど、まぁ何でもこの手のものは半ば失敗にも近い偶然から生まれるものですからね。思えばこの他にも試行錯誤の中から生まれた様々なノウハウが蓄積されていたりします。  

Posted by こたに大将 at 00:02Comments(0)新・チープガン列伝

2009年02月04日

チープ道再考(1)~標準チープガン

 さて連続投稿もあと数日でまる1年となる今日この頃、チープ道をいちど総括しておこうと思い立ちました。新ネタの乏しい時期には格好の企画ですw
 さてオイラが最初に手にした中華チープガンといえば佐久の駄菓子屋で入手したブツなんですが、残念ながら初期段階で塗装に失敗し、あえなく部品取りの対象となってしまいました。しかしその後、そのモデルとほぼ中身が同じと思われるテッポーを発見・確保しまして、幸いにも残っていた初チープガンの形見のグリップを移植したのが左のテッポーです。
 すべてにおいてチープガンの要素を備えた、いわば標準チープガンのようなモデル。チープガンの何たるかを説明するのに格好の一挺であります。
 モデル名? んなもん知りませんよw それぐらいチープなんですから。




  続きを読む

Posted by こたに大将 at 00:02Comments(0)新・チープガン列伝

2009年02月03日

Kenさんの「チープガン」本

 世の中、あらゆる事物についてすでにどこかで本が書かれています。たとえばオイラの愛するチープガンについても、すでにあのケン野沢さんによる立派な著作があります。
  続きを読む

Posted by こたに大将 at 00:02Comments(0)銃エッセイ

2009年02月02日

収集癖

 気が付くと部屋はテッポーだらけ。大小様々ではありますが、さて小さい方といえばコレ。
 キーホルダーの類もいつの間にやらこんなことになってました。たった1年半でこれですから。
 鎌倉のつげさんでゲツしたものもあれば、オクで見つけたものもあるし、人からもらったものもあります。
 すべてカネキャップ対応。一部は発火済みですw
  続きを読む

Posted by こたに大将 at 00:02Comments(0)奇銃珍銃

2009年02月01日

ファイア!

 ゴルァ。
 チマチマとプラ弾とばして喜んでるガキども。
 テッポーってのは火ィ噴いてナンボなんだよ。
 お前のヘソの下にあるチンケな22口径も同じさ。


  続きを読む

Posted by こたに大将 at 00:02Comments(1)奇銃珍銃