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Posted by ミリタリーブログ at

2009年03月22日

やっぱり見せちゃいます~ダイキャスト・チープ(上)

 警視庁に販売の是非を問うたもののまったく返信のない、例のダイキャスト製チープガンです。ずっしり480gで600円。重さだけでもじゅうぶんな値ごろ感ではありますが、果たして合法なのか否か。
 とはいえすでにハンマーで潰してしまったこの逸品・・・  続きを読む

Posted by こたに大将 at 00:02Comments(3)新・チープガン列伝

2009年03月18日

最チープ銃の実力(下)~性能編

 さて最チープとして名高い「A238」の実力を。
 すべての中国製チープガンはコイツをボトムに考えるといいでしょう。  続きを読む

Posted by こたに大将 at 00:02Comments(0)新・チープガン列伝

2009年03月17日

最チープ銃の実力(中)~中身編

 さてさてA238といえばチープの中のチープ。チープの中のチープといえばA238。世の中にチープなテッポー数あれど、これを超えるチープはなし。そう言いたくなるほど、チープガンのチープガンたる証しが盛りだくさんなテッポーです。おそらく店頭価格は100~200円といったところでしょうか。
 さて今日は中身をご覧いただきます。チープガンの弾道がなぜチープなのか。その理由が一目でわかる典型的なチープガン構造です。


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Posted by こたに大将 at 00:02Comments(2)新・チープガン列伝

2009年03月16日

最チープ銃の実力(上)~外観編

 「A238」という型番だけを聞いてピントくるような大馬鹿者は本邦にこの小谷を除いていないものと思いますが、このテッポーないしはそのパッケージをどこかで見た、ないしは何かのはずみでゲットしてしまった方は少なくないでしょう。およそ駄菓子屋、駄菓子問屋の類では定番化しており、縁日のチープガン売り場でも必ず見かけるのがこのA.238であります。ちなみにトイガンのイベントで射的の景品になっていたこともありました。
 実はすでに当方も「彩色工房」で塗装済みの作品だけは取り上げてはいたものの、あまりに哀しすぎるその弾道のため、性能の類にはいっさい触れてなかったりしまして。そこで今さらではありますが、この最チープとも呼ぶべき逸品をきちんと紹介しておこうと思い立ちました。えぇ、もちろんネタが苦しいからですよw
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Posted by こたに大将 at 00:02Comments(0)新・チープガン列伝

2009年03月15日

アレについての経過報告。

 経過というほど経過もないのですが・・・え~去る3月10日に、途中まで小出しにしつつ連載しながらこっそり引っ込めちゃったあのテッポーでありますが、警視庁の銃器に関する相談窓口に「これってヤバくないっすか?」というメールを出してみたものの、現時点でまだ何の音沙汰もないのであります。もしかしたら「こんなチープガンごときで超大げさじゃね?」とか「忙しい警察をなめてね?」とかいうことで黙殺されてしまったのかもしれません。
 いずれにせよ住所・氏名・電話番号まで書いて心からマジメにお訊ねしたのに5日もまったく反応がないということは、警察にとってダイキャストのチープガンなど取るに足らない問題であるのかと勝手に判断したくもなります。ちきしょー。こっちはわざわざブツを使えないようにぶっ壊したのに・・・(泣)。
 聞くところによると、法規制はいろいろあっても最後は警察として問題視するかどうかにかかっているんだとか。そういう意味では現実にこのテッポーを金属弾を火薬で撃てるようなブツに改造できるかどうかというと、いちおう金属とはいえあまりに薄っぺらい、しかもモナカ構造のこの筐体ではほぼ不可能でありましょう。むしろマルイのハイキャパをベースにした方がはるかに作りやすいんじゃないかと素人的には思います。
 さて、警察からはどんな判断が出るんでしょうか。あるいはずっと黙殺なんでしょうか。
 ということで、せっかく「生前」の写真も撮ってあることだし、改めてご紹介しちゃおうかどうか迷う今日この頃であったりします。  

Posted by こたに大将 at 00:02Comments(2)新・チープガン列伝

2009年03月12日

長けりゃいいのかよ!~(4)ヒミツのメカニズム

 意外なパワーと集弾性で度肝を抜いたP207。「木グリ風」「ベレッタ系」はダメという常識をあっさり覆したこの名チープガン。
 さてその性能のヒミツはただバレルが長いことだけなんでしょうか。
 開けてみましょう。  続きを読む

Posted by こたに大将 at 00:02Comments(0)新・チープガン列伝

2009年03月11日

長けりゃいいのかよ!~(3)長けりゃいいんだよ!

 そうです。長ければいいんです。バレルが樹脂だろうと、長ければそこそこまっすぐ飛ぶんです。たぶん。
 ホップこそしてませんけど、P207はまっすぐ飛ぶんです。
 ユー、すげーよ。
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Posted by こたに大将 at 00:02Comments(0)新・チープガン列伝

2009年03月10日

記事差し替えのご案内

 日暮里の駄菓子問屋で総ダイキャストのチープガンを発見して記事を書き始めてたんですが、いろいろ調べてみたら金属部品が50%を超えたら模造拳銃になるっていうじゃないですか!
 なので急遽記事を差し替えときました。ちきしょー。んなアブナイもん駄菓子問屋で売るなよ!
 ということで、警察に問い合わせのメールを入れました。
 結果は改めてお伝えしますね。
  

Posted by こたに大将 at 11:49Comments(4)新・チープガン列伝

2009年03月10日

長けりゃいいのかよ!~(2)意外なバランス

 ハイ、P207です。ベレッタ系です。木グリです。見た目だけならダメ銃の条件を備えてます。
 しかしテッポーはやっぱタマを飛ばしてナンボ。格好は二の次。特にチープガンの場合はカタチに多くを求められないわけですから。
 さてさてコイツの性能はいかがなもんでしょ?
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Posted by こたに大将 at 00:02Comments(2)新・チープガン列伝

2009年03月09日

長けりゃいいのかよ!~(1)

 さてさて、P207です。オクでもまだちょくちょく出てきます。駄菓子問屋価格は500円。玩具問屋でも同じような値段のようです。
 昨日もお伝えしたとおり、もとよりダメ銃ばかりのチープガンの世界でも一目でダメ銃の中のダメ銃とわかるポイントとして、「木グリ風」「ベレッタ系」というのがあります。このどちらかの条件を備えたテッポーはまず非力で、タマはあさっての方向に飛びます。調べてみたらこれまで該当するものが7挺ありましたが、もれなくそんな結果でした。そんなテッポーでも扱わなくちゃならないほど今やチープガン市場は閑散としてまして。
 が、ですよ。実はこのテッポー、そんな常識を覆して余りあるほどのポテンシャルを秘めていたんです。
 人もテッポーも見かけによらぬものですなぁ。


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Posted by こたに大将 at 00:02Comments(0)新・チープガン列伝