2010年01月04日
ぼろぼろなてつはう
2009年12月07日
よく聴け、メス豚ども。
2009年11月09日
廃墟。
2009年10月19日
魂の真髄。
強いていえばどこかでガラス越しに不可動銃なるものを眼にしたぐらいのものです。それとてとても古びていて現役時代の輝きを放っていたのかどうか怪しいものです。
だからオイラはどんな精巧なモデルガンを見てもそれがどれぐらいリアルなのかさっぱりわからないのです。
そのくせいろんな塗装をして「実銃っぽく」してみようなんて試みたのですから呆れたものですね。手本すらないのに。
で、最近わかったことがあります。
オイラがなぜこれほどまでにチープガンに惹かれるのか。
世の中にいろいろと「リアル」なトイガンがたくさんあるのに、なぜチープガンにばかり胸が躍るのか。
それはですね。
オイラにとってテッポーとはチープガンだからなのですよ。
いかにもプラスチック然とした、ヒケだらけのテッポーこそがオイラにとっての銃なのですよ。
だからですかね。
最近は塗ろうなんて気が起きないのです。
箱を開けたときのままの、このおもちゃ然とした肌こそがオイラの胸を躍らせるのですよ。
ふとそんなことに気づいてしまいました。
これがチープガン魂の真髄です。
タグ :チープガン
2009年04月01日
魂の休息。

新しい年度を迎え、多くの人々が気持ちも新たに出発するこの日。我がチープガン魂にも大きな転機が訪れています。かねてからお伝えしてきたように、折からの不況の煽りで駄菓子屋の店頭でも問屋でも中国製エアガンの入荷は昨年同時期の半分以下のペースに落ちており、時を待たずして題材に事欠くことは必至の情勢となりました。
その中にあっても苦し紛れの出し惜しみ上中下分割や重箱の隅をつつくような記事引き延ばしなど様々な小手先の技で何とか毎日0:02の連載を欠かさずにまいりました。それはあたかも本来ピザ1枚分であるはずの生地を延ばしに延ばして餃子の皮なみに薄くして焼いているようなものであります。
週刊や不定期では絶対に続けられないというのは過去に経験済みでして、2001年11月から続けている250字コラムも日刊であるからこそ足かけ8年も欠かさずにこられたのであり、我がチープガン魂もまた、どれほどつまらない題材であっても日刊でなければならないという根拠のない拘りの精神があるからこそ今日まで1年以上にわたって続いてきたのであります。
しかし矢は尽き刀は折れ、満身創痍となった昨今、延ばしに延ばした生地も餃子や春巻きの皮どころか向こうが透けて見えるほどの薄さに至り、破綻は時間の問題となりました。
潮時であります。お休みさせていただきます。もう駄目です。続けられません。
日刊の呪縛から逃れたいのであります。24時間ほど。
タグ :チープガン
2009年03月13日
ロング弾道チェック
しかし今週ご紹介してきたP207のようにびっくりするほどまっすぐ飛ぶモデルもあります。長物系なんかは比較的そうですね。名銃「A-95」も貧弱なパワーではあるものの、さすがにバレルが長い分だけ弾道はまっすぐです。
さてその弾道ですけでも、どうやって見ているかと言いますと・・・
我が家は川の土手に面してまして。人のいないのを見計らって3階のベランダから人知れず撃ってみるんざます。もちろん人に見られないよう、サッシを開けてその隙間からこっそりと。幸い視力は両眼とも1.5ありますので、長い放物線を描いて落ちるあたりまで目視で追うことができます。ちなみに環境に配慮して0.2gのバイオ弾を使用します。
それにしても、こうやって長い距離を撃ってみるとですね、金属バレルのエアガンというのはもれなく気持ちよくまっすぐ飛んでいくんですよ。思うに中華チープガンも性能の悪さもしょせんは樹脂バレルとマズルのタイトさだけに起因するのではないかと。
2009年03月02日
タイムカプセル
最近はお見せできるものが少ないこともあって、ひたすら長い文章ばっかし書いて場をつなぎ、胡散臭さにいっそう磨きのかかってきた小谷です。
さて長期戦になりそうな「奇跡の弾道」はリアルタイムでいろんな実験をしなくちゃならないものですから、それこそ思い出したようにポツポツと出すことにしまして・・・
先日、フジテレビ開局50周年番組の一つとして歌謡曲の50年史みたいなやつを4時間ぶち抜きでやってました。久々にまっすぐ帰った金曜日、途中からではあったものの缶チューハイを片手にこの番組を最後まで堪能してしまったオイラであります。
特に燃えたのは世代的にやっぱ80年代頃の歌でして、聖子やら明菜、おニャン子なんてのが流れると、鼻歌まじりに即座に当時の自分の年齢を計算しては郷愁にひたったものです。
あの日あの頃。本気でその年のことを知りたければ、たとえば1985年ならこういうふうにWikipediaでまとめてあったりもしますね。しかしこの時代のトイガン事情なんてさすがにここには書いてないし、ましてチープガン事情なんか絶対にわかるはずがありません。
そういう意味でこうしてblogというカタチでリアルタイムのチープガン事情を綴っていくことにもそれなりにマニアックな意義はあるのではないかと。20年後にもしこのblogが何らかのカタチでネット上に残っていたとしたら、押入れの奥から出てきたチープなおもちゃのテッポーの素性や時代背景を知るよすがぐらいにはなるということです。
ということで未来から検索される方のために2009年3月現在の中国製チープガン事情を総括しておくことにしました。いわばタイムカプセル。
<2009年3月の中国製エアガン事情>
日本メーカーのエアガンをコピーしたものが中心で、機能も性能も日本や韓国、台湾のそれにはまったく及ばない。外観はヒケやバリも多く極めて粗悪。モナカ構造であり、ごく一部を除いてはハンマーをはじめほとんどのパーツが一体成型。金属製のウェイトで若干の重みをつけたモデルもあるものの、ハンドガンではほとんどが300g未満。6mmBB弾を使用し、威力は標準的なハンドガンで0.1~0.2J程度。ほとんどが精度の低い樹脂製バレルであることに加えてマズルがゆるいものが多く、照準とは違う方向へ弾が飛び出すものも少なくない。レーザーポインタは規制のため2008年から流通前に箱から除去されるようになったものの、別の付加価値をつけるためLEDライトを装備しているモデルも少なくない。ランナーから切り離された痕跡を残した粗悪な軽量BB弾が付属。東京マルイのエアーコッキングガンの18歳以上向けHOP UPタイプが2千円台の売価であるのに対し、平均的な価格は駄菓子屋の店頭で100円から500円の間、高いものでも1000円を超えるものは稀。そうした粗悪な中国製エアガンをネットオークションで「威力抜群」などと謳って売りつけようとする悪質な業者もいるものの、ほとんど入札もなく在庫を持て余している。
なーんつってね。
しかし20年後ってどうなってるんでしょ。中国製のエアガンなんて高くて手が出なくなってたりしてw
いやいや、あながちそれも冗談で済まされないと思わせるような進歩がチープガンの世界では起こってました。かつてもご紹介したXKシリーズなんてかわいい方です。
新しいブツが出てこないとぼやきながら、2ヶ月ぶりに問屋に行ってみたらちゃんとあったんですよ。近々ご紹介しますので。
さて長期戦になりそうな「奇跡の弾道」はリアルタイムでいろんな実験をしなくちゃならないものですから、それこそ思い出したようにポツポツと出すことにしまして・・・
先日、フジテレビ開局50周年番組の一つとして歌謡曲の50年史みたいなやつを4時間ぶち抜きでやってました。久々にまっすぐ帰った金曜日、途中からではあったものの缶チューハイを片手にこの番組を最後まで堪能してしまったオイラであります。
特に燃えたのは世代的にやっぱ80年代頃の歌でして、聖子やら明菜、おニャン子なんてのが流れると、鼻歌まじりに即座に当時の自分の年齢を計算しては郷愁にひたったものです。
あの日あの頃。本気でその年のことを知りたければ、たとえば1985年ならこういうふうにWikipediaでまとめてあったりもしますね。しかしこの時代のトイガン事情なんてさすがにここには書いてないし、ましてチープガン事情なんか絶対にわかるはずがありません。
そういう意味でこうしてblogというカタチでリアルタイムのチープガン事情を綴っていくことにもそれなりにマニアックな意義はあるのではないかと。20年後にもしこのblogが何らかのカタチでネット上に残っていたとしたら、押入れの奥から出てきたチープなおもちゃのテッポーの素性や時代背景を知るよすがぐらいにはなるということです。
ということで未来から検索される方のために2009年3月現在の中国製チープガン事情を総括しておくことにしました。いわばタイムカプセル。
<2009年3月の中国製エアガン事情>
日本メーカーのエアガンをコピーしたものが中心で、機能も性能も日本や韓国、台湾のそれにはまったく及ばない。外観はヒケやバリも多く極めて粗悪。モナカ構造であり、ごく一部を除いてはハンマーをはじめほとんどのパーツが一体成型。金属製のウェイトで若干の重みをつけたモデルもあるものの、ハンドガンではほとんどが300g未満。6mmBB弾を使用し、威力は標準的なハンドガンで0.1~0.2J程度。ほとんどが精度の低い樹脂製バレルであることに加えてマズルがゆるいものが多く、照準とは違う方向へ弾が飛び出すものも少なくない。レーザーポインタは規制のため2008年から流通前に箱から除去されるようになったものの、別の付加価値をつけるためLEDライトを装備しているモデルも少なくない。ランナーから切り離された痕跡を残した粗悪な軽量BB弾が付属。東京マルイのエアーコッキングガンの18歳以上向けHOP UPタイプが2千円台の売価であるのに対し、平均的な価格は駄菓子屋の店頭で100円から500円の間、高いものでも1000円を超えるものは稀。そうした粗悪な中国製エアガンをネットオークションで「威力抜群」などと謳って売りつけようとする悪質な業者もいるものの、ほとんど入札もなく在庫を持て余している。
なーんつってね。
しかし20年後ってどうなってるんでしょ。中国製のエアガンなんて高くて手が出なくなってたりしてw
いやいや、あながちそれも冗談で済まされないと思わせるような進歩がチープガンの世界では起こってました。かつてもご紹介したXKシリーズなんてかわいい方です。
新しいブツが出てこないとぼやきながら、2ヶ月ぶりに問屋に行ってみたらちゃんとあったんですよ。近々ご紹介しますので。
2009年02月03日
2009年01月24日
赤羽!

赤羽といえば、そう、アソコです。みなさまよ~くご承知の。
久々に行ってまいりました。あるブツがどうしても欲しくて。こないだ秋葉原のアソビットで見かけたとき、荷物が多いから次回にしようと即買いを躊躇ったら、なんと2日後には消えていたアレ…
いや、この趣味に走ってからというもの、躊躇いは必ず後悔につながるということ痛感することしばしば。しかし学習能力のないオイラはまたもやっちまったわけですよ。
欲しい時が買い。迷ったら買い。これが原則。
特に旧いものとお値打ちなものは一期一会。品薄なものは次回は絶対になくなっていると思わなければこの趣味はやってられません。もちろんオクも同じ。でないとオイラみたいに花の金曜日の夜に赤羽なんて辺境まで足をのばさなくちゃならないわけで。
ともあれアソコになら絶対にあるという確信のもと、新橋あたりの歓楽街の誘惑も振り切って北へ北へ北へ…
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2008年12月26日
年賀状は挑戦状!?

このオイラが、なんとクリスマス前に年賀状を出しました。
いつも早くて30日なんすよ。これだとまず元旦には届きません。
それが今年は21日に印刷完了、2~3日でメッセージを入れて投函。
おそらく小学校5年生以来じゃないっすかね。自分をホメてやりたい。凄いぞ。
というわけで一足早く公開の、年賀状2009年版であります。
このblogの読者の方はカタギの年賀状のあて先にはいらっしゃいませんのでw
それにしても今回の年賀状はオイラ的にはかなり地味な方です。
毎年、いろいろとウケを狙ってます。
たとえば昨年なんて、、、
↓
↓
↓
これですからね。

みなさんからこんなメールをもらいました↓
「自分をもっと大事にしような」
「早まるなよ。おれに何でも相談しろ」
「ヤケになるな。きっといいことあるから」
・・・みんないい人たちですw
タグ :年賀状