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2009年10月19日

魂の真髄。

魂の真髄。 オイラは実銃なんて知りません。
 強いていえばどこかでガラス越しに不可動銃なるものを眼にしたぐらいのものです。それとてとても古びていて現役時代の輝きを放っていたのかどうか怪しいものです。
 だからオイラはどんな精巧なモデルガンを見てもそれがどれぐらいリアルなのかさっぱりわからないのです。
 そのくせいろんな塗装をして「実銃っぽく」してみようなんて試みたのですから呆れたものですね。手本すらないのに。
 で、最近わかったことがあります。
 オイラがなぜこれほどまでにチープガンに惹かれるのか。
 世の中にいろいろと「リアル」なトイガンがたくさんあるのに、なぜチープガンにばかり胸が躍るのか。
 それはですね。
 オイラにとってテッポーとはチープガンだからなのですよ。
 いかにもプラスチック然とした、ヒケだらけのテッポーこそがオイラにとっての銃なのですよ。
 だからですかね。
 最近は塗ろうなんて気が起きないのです。
 箱を開けたときのままの、このおもちゃ然とした肌こそがオイラの胸を躍らせるのですよ。
 ふとそんなことに気づいてしまいました。
 これがチープガン魂の真髄です。


タグ :チープガン

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Posted by こたに大将 at 00:02│Comments(6)銃エッセイ
この記事へのコメント
おおー!素晴らしいお言葉。

この趣味はいつかどこかで割り切らないと必ず身の破滅が待ってますからね。

オイラにとってテッポーとはチープガン

この言葉、心の奥底に大切にしまっておきます^^
Posted by しーばー at 2009年10月19日 00:52
もうチープガンの極みにたどり着けそうなお言葉ですね!

確かに実銃に触れたことがないなぁ・・
Posted by nyannkoro at 2009年10月21日 18:57
グアム辺りで一発売ってみたいっスね~
Posted by toshi at 2009年10月22日 20:43
しーばー師匠

 身を破滅させるほどのめりこむのもまたいいじゃないですか。

nyannkoroさま

 まだ極めてはおりませぬ。
 これからですよ。

toshiさま

 ダメです! 実銃なんて。
 テッポーへの要求が厳しくなりますw
Posted by こたに大将 at 2009年10月22日 23:18
歳をとったせいですかねえ?
実銃は実銃、エアガンはエアガン。
おもちゃはおもちゃだからいいんです。
実銃は部屋や裏庭で気軽に撃てませんしねえ。
ブラックホークでフルロードの44マグ撃った日にゃ、手が痒くて痒くて・・・。

まっすぐ飛ばない、チャチな中華相手に四苦八苦するバカオヤヂがココにいたりしますが、いいんじゃないですか(笑)。

色塗ってもイイじゃないですか。
ピンクやグリーンに塗られていた事ありましたが、アレ好きだなあ~。
Posted by 12×1軍曹 at 2009年10月23日 02:02
12×1軍曹閣下

リアルになるほど萌えませんよ。最近は。テッポーも女も。
Posted by こたに大将こたに大将 at 2009年10月25日 16:11
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