2009年03月28日
奇跡の弾道を目指して(4)~ありあわせの実験

とにかくイビツなバレルを通ってきて変な回転を強いられているタマをバレルの先っちょで引っかけて、きれいなホップ回転に矯正すりゃいいんですよね。口で言えば簡単なことなんですけど。
まずもって机の上でできる想像としては、タマに触れるのが細い一点しかないと(図1)、工作精度の低さもあいまっておそらく左右にブレやすくなる。あるいは2点で当てるか(図2)。しかし2点でもなお左右のベロのバランスが悪いと横回転になる・・・
そこで思いついたのが図3のやり方。思い切って広い面積でぶつけちゃおうというわけです。
ただし、あまり張り出しすぎたり素材が硬すぎたりするとタマの勢いを落とちゃいます。
なので、ちょっと素材に工夫をしてみました。
これです。
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