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Posted by ミリタリーブログ at

2009年03月13日

ロング弾道チェック

 たいていのチープガンはまずもって最初からまっすぐ飛びません。まっすぐ飛び出してもすぐにグイーンと右か左に変化していきます。5mや7m程度ならまっすぐ飛ぶこともありますが、なぜかそれを超えると曲がります。やっぱ樹脂バレルを通ってきたタマに多かれ少なかれイビツな回転がかかるのは避けようもないことのようです。
 しかし今週ご紹介してきたP207のようにびっくりするほどまっすぐ飛ぶモデルもあります。長物系なんかは比較的そうですね。名銃「A-95」も貧弱なパワーではあるものの、さすがにバレルが長い分だけ弾道はまっすぐです。
 さてその弾道ですけでも、どうやって見ているかと言いますと・・・
 我が家は川の土手に面してまして。人のいないのを見計らって3階のベランダから人知れず撃ってみるんざます。もちろん人に見られないよう、サッシを開けてその隙間からこっそりと。幸い視力は両眼とも1.5ありますので、長い放物線を描いて落ちるあたりまで目視で追うことができます。ちなみに環境に配慮して0.2gのバイオ弾を使用します。
 それにしても、こうやって長い距離を撃ってみるとですね、金属バレルのエアガンというのはもれなく気持ちよくまっすぐ飛んでいくんですよ。思うに中華チープガンも性能の悪さもしょせんは樹脂バレルとマズルのタイトさだけに起因するのではないかと。
  

Posted by こたに大将 at 00:02Comments(0)銃エッセイ