2010年05月24日
2009年03月09日
長けりゃいいのかよ!~(1)
昨日もお伝えしたとおり、もとよりダメ銃ばかりのチープガンの世界でも一目でダメ銃の中のダメ銃とわかるポイントとして、「木グリ風」「ベレッタ系」というのがあります。このどちらかの条件を備えたテッポーはまず非力で、タマはあさっての方向に飛びます。調べてみたらこれまで該当するものが7挺ありましたが、もれなくそんな結果でした。そんなテッポーでも扱わなくちゃならないほど今やチープガン市場は閑散としてまして。
が、ですよ。実はこのテッポー、そんな常識を覆して余りあるほどのポテンシャルを秘めていたんです。
人もテッポーも見かけによらぬものですなぁ。
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2009年01月26日
グロックには負けたけど~ステアーGB(後編)
ガスガンの中のチープ分類ともいえそうな固定スライド。個人的にはけっこう好きですけど。
見た目は実銃をけっこうリアルに再現してるんだそうです。確かにズッシリ感はありますね。手に持ってみてもそれほどガッカリさせるほど軽くないですし。 続きを読む
2009年01月17日
どこでガッカリするか~M788
ともあれ最後の最後まで愉しませてくれるのがチープガンというおもちゃ。さてコイツはどうですかな? 箱の雰囲気はまずまずですぞ。 続きを読む
2008年12月04日
チープガンとは何か。

チープガンとは何でありましょう? その前に「チープ」とは? 英語のcheapはカタチのあるものの値段が安いことを表す形容詞です。ただし値段が安い割にけっこういいじゃんなんてのはcheapとは言わずinexpensiveと言うようです。つまりa cheap gunということは値段が安くてしかも値段相応に笑っちゃうようなテッポーのことを指します(左の写真は雑誌の撮影の場でチープガンのあまりのチープさに思わず笑ってしまった神谷ゆいたんです)。だから本来、激安なのにそこそこ当たるテッポーなんてチープガンと呼ぶべきじゃないのかもしれません。
ちなみに米国ではa cheap gunとなるとトイガン全般がそれであるようです。そりゃそうですよ。むこうでcheapじゃないgunとなれば実銃ですもん。仮に実銃より高いエアソフトがあったとしても(じっさいありますけど)、連中にとってみればそれはa cheap gunでしかないんですね。
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