週刊チープガン魂。

　やりました。テマヒマカネをいっさい惜しまず極上のチープガンが完成しました。
　「プリティ・ウーマン」のリチャード・ギアになった気分です。
　見境なく掟破りも敢行しています。

　元はこんなビニール袋入りモデル。
　日暮里の駄菓子問屋で発掘したもので、ネジが錆びているせいでしょうか、100円の特売品。箱の中に無造作に放り込まれていたのを何挺かまとめ買いしてきました。




　箱袋出しの実力は0.07Jでした。0.2g弾で27m/secですから中華チープガンとしてはまずまず。
　グルーピングも3ｍぐらい先の10cmの的が何とか狙える範囲。素質は十分です。




　分解すると部品点数はたったこれだけ。最近、このモデルは３分で組み立てられるようになりました。

　さて、禁断のブツが登場します。




　グロック26用の純正バレルです。仮にしくじって合わなくてもウチのG26の予備にすればいいやぐらいの気持ちで買いました。
　これだけで本体が20挺買えますｗ




　セロハンテープを２巻きしてグラツキを補正し、チェンバーに取り付けます。
　どれぐらい改善されるかというと・・・




　0.07J→0.10Jにまで改善。0.2ｇ弾で30m/secを超えてきました。
　もちろんグルーピングも向上。5m先の10センチの的が余裕で狙えます。




　となると欲が出てきます。
　見た目もそれなりに仕上げてみることにしました。

　・・・次回へ続く。