2008年09月22日
アカデミーまつり(2)~ワルサーPPK
韓国・アカデミーのシリーズ、今日はワルサーPPK/Sです。
ジェームズ・ボンドのテッポーとして有名なこのモデル。第18作「007 トゥモロー・ネバー・ダイ」でP99に代わるまでPPKが使われてました。
この洗練されたデザインからして新しいものだと思っていたら、実銃は1931年(昭和6年)の発売なんですね。まさかP38より旧いとは。日本のSPや皇宮警察でも現在のSIG P230の日本仕様が使われる前はコイツが使われていたそうです。
ジェームズ・ボンドのテッポーとして有名なこのモデル。第18作「007 トゥモロー・ネバー・ダイ」でP99に代わるまでPPKが使われてました。
この洗練されたデザインからして新しいものだと思っていたら、実銃は1931年(昭和6年)の発売なんですね。まさかP38より旧いとは。日本のSPや皇宮警察でも現在のSIG P230の日本仕様が使われる前はコイツが使われていたそうです。
P230も美しいですけど、三角定規みたいなカタチをしたコンパクト銃の中ではスタンダード的な美しさですね。
コイツも他のアカデミー製品と同様、トリガーなど随所に金属部品が使われています。
仕上げが少し雑な印象はありますが、やっぱり金属ならではの重厚感がありますよ。
ワルサーの刻印もちゃんとあります。
アカデミーにはこれがついていないモデルも存在するとか??
もちろんトリガーもライブ。しかも金属。空撃ちすると小気味のよい音がします。
コイツもマグキャッチのボタンがセフティ代わり。
背面から押すと解除されます。
マグはイビツなカタチです。
でも外見とは関係ないし~♪
あ、なぜかマグのバンパーも金属だったりします。
Posted by こたに大将 at 00:02│Comments(4)
│アカデミーまつり
この記事へのコメント
確か刻印ナシのモデルを持っているのは、子連れさん
ぢゃなかったでしたっけ?
ぢゃなかったでしたっけ?
Posted by さんじ at 2008年09月22日 00:54
さんじ師匠
ええ、これですよ。
http://msn00100.militaryblog.jp/e16531.html
ええ、これですよ。
http://msn00100.militaryblog.jp/e16531.html
Posted by こたに大将 at 2008年09月22日 15:54
ナゼ、うちのは刻印なかったんだろ?
悲スィ・・・
悲スィ・・・
Posted by 子連れ狼 at 2008年09月23日 17:43
子連れ師匠
それもある意味、貴重品なんでしょうか・・・
あるいはこの製品の生産のあるロット前後で政治的な事情があったとか??
それもある意味、貴重品なんでしょうか・・・
あるいはこの製品の生産のあるロット前後で政治的な事情があったとか??
Posted by こたに大将 at 2008年09月23日 22:45