2008年12月15日
究極のガン
良い銃とはどうあるべきかと考えるに、そりゃ当たる銃がいちばんだと思うわけですが、それを突き詰めると「絶対に当たる銃」になるんでしょうか。そんなのねーよって? いや、あったんですよ。マジで。おもちゃですけどw
こちら、ドラえもんの道具のシリーズの中にありました、「アタールガン」。22世紀の割に安易なネーミングです。いや、22世紀ではそれがナウいヤングにバカウケしてフィーバーするに違いありません。
想像上のテッポーなのでめったなことは言えませんけど、何しろこれが実現するまでにまだ100年以上かかります。たぶんその頃の技術ならこんなのきっとチョロいんでしょう。
タマに眼がついているところを見ると、たぶんイメージセンサーが動く標的を徹底的に追い続けるんでしょうね。眼が二つあることで距離感も測れるというわけですか。理にかなってます。そのイメージセンサーにしてもCCDやCMOSなんて古臭いものじゃないんでしょうね、きっと。バイオイメージセンサーとか。
しかし、そんな時代になってもなおガバメントやルガーを愛する人々はちゃんといるような気がします。
「おじいちゃん、これ何?」
「これはテッポーといってね。昔はこんなもので人を殺してたんだよ」
「コロシテって何?」
「人の命を奪うことだよ」
「へぇ。昔の人は残酷なんだね」
22世紀にはこんな会話をしてほしいものです。
ちなみにこのドラ銃、百均商品です。
Posted by こたに大将 at 00:02│Comments(2)
│奇銃珍銃
この記事へのコメント
これなら射撃の名手である、のび太もお払い箱ですねw
ウチにはのび太が大好きな空気砲がありますよ♪
ウチにはのび太が大好きな空気砲がありますよ♪
Posted by あじゃ at 2008年12月15日 12:45
あじゃ師匠
そういえば空気砲なる水鉄砲もシリーズにありましたねw
あれもゲツします。
そういえば空気砲なる水鉄砲もシリーズにありましたねw
あれもゲツします。
Posted by こたに大将 at 2008年12月15日 22:17