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Posted by ミリタリーブログ at

2009年02月18日

幻のPOCKET NINE(2)

 さてさて「COLT POCKET NINE」なるこのテッポー。
 まことに中国という国の何と奥深いことか。何でもアリですね。1999年に1年間だけ製造された幻のテッポーでさえ、こうして成型品を作ってくれるんですから。トイガンはないわけだし、まさか実銃から型を取ったんですかね。
 ともあれ中華チープガンも捨てたもんじゃないでしょ?
 なんと1挺50円で仕入れました。3つあった在庫はもちろん独り占め。だって、次にいつめぐり合えるか知れませんからね。
 箱の写真はシルバー。よく見ると実銃とは微妙に違うんですけど、それでも期待が膨らみます。  続きを読む

Posted by こたに大将 at 00:02Comments(0)新・チープガン列伝

2009年02月17日

幻のPOCKET NINE(1)

 このネタはおよそこのblogにふさわしくない話から始めます。
 COLT社の「POCKET NINE」といってもトイガンの世界ではあまり話題にのぼらないモデルなのかもしれません。実銃の世界でもかなりカルトな話になってしまうんでしょうか。1999年にたった1年で生産中止になった幻のモデル。月刊GUNの99年8月号には記事があるようですが、ネットについてはGoogleで検索してみても日本語の記述がまったく見当たりません。
 コルトのポケットといえばやはりあの25AUTO。英語の文献にしても「COLT POCKET NINE」に関するものは非常に数は少なく、写真こそちらほら見つかるものの、その全容を知るのにはちょっと苦労しました。
 ともあれ断片的に見つけた記述を総合すると、
(1)1999年に1年間だけ生産された小型の9mmオート拳銃である。
(2)大きさはワルサーPPKとほぼ同じである。
(3)Kahr社の特許を侵害したため生産中止に追い込まれた。
(4)リコイルが非常に軽い。
(5)フレームがアルミ製なので482g(17オンス)という軽さ。

 というテッポー。
 まぁ実銃の中身はどうあれ、カタチとしてけっこう魅力的だと思いませんか。小さいのにtacticalな雰囲気たっぷりだし。コンパク党にはたまらない一挺だと思いますけどね。
 そこそこスタイリッシュだし、幻のモデルとなればそれこそトイガンの世界でこそ復刻されてしかるべきなんですが、何しろ大人の事情で生産中止になったこともあり、COLT社にとっては葬り去りたい過去であるためにライセンスなんかするはずもありません。だから僕が知る限り大手のトイガンメーカーではモデルアップされていないと思いますし、今後も出てくる見込みはないと思われます。
 もしモデルアップされる可能性があるとすればルール無用の中国でしょうか。
 でもまさか。こんなマニアックなテッポーですし。
 ただ、そのまさかが本当になってしまうのが中国の奥深さだったりします。
 えぇ。見つけちゃいました。

(明日へ続く)  

Posted by こたに大将 at 00:02Comments(0)新・チープガン列伝

2009年02月16日

恋のてっぽうだま

 罵恋多淫デーは過ぎましたが。
 今回いただいたブツの中でかなりサプライズだったのがコレでありました。
 いや~こういう商品があるんですねぇ。まいりました。


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Posted by こたに大将 at 00:02Comments(0)奇銃珍銃

2009年02月15日

新たなる旅へ。

 さて365日連続投稿を終えて5日間の休養期間いただき、またも登場しましたチープガン魂。といって今日から何が変わるわけでもありません。ただ昨年の今頃と大きく違うのは明らかに題材たる中国製チープガンが品薄であるということ。売れて品薄ならまだしも、ともかくも語るに値する新製品が出てこないのであります。
 それもそのはず、昨年は多くの中華銃に付属していたレーザーに規制の網がかかり、さらにヨドバシカメラがホビーコーナーでのエアガン販売を中止、そしてタナカの社長がタイホされるなど、中華銃のみならずトイガンに対する世間の風当たりはすさまじいものでした。
 この逆風のもと、毎週のように新作チープガンの届いていた駄菓子問屋も大きくラインナップが変わるのがせいぜい隔月というペースになり、玩具問屋系から仕入れているとおぼしき近所の駄菓子屋も同じようなスローペースになってきたのであります。頼みのオクもかれこれ半年以上、「トイガン」のジャンルはショップ系の売れない長物に占領され、なかなかこれといったブツが出てこない実情。
 もはや新作による自虐ネタだけではとても日々の連載を維持できない今日、かといってモノがモノだけによほど興味深い趣向でも凝らされていない限り1モデルで何回も引っ張るのはそもそも難しいのがチープガンというシロモノ。
 とはいえそこでめげたら「魂」と名づけた創刊の精神に背くものであります。もとよりここは揶揄されてナンボの世界。ならば開き直ってめいっぱい引っ張って引っ張って引っ張り抜いてしまおうというのがこの5日ばかり休んで考えた結論であります。
 えぇ。重箱の隅までつつきますよ。チープガンを骨の髄までしゃぶり尽くしてやりますよ。  
タグ :チープガン

Posted by こたに大将 at 00:02Comments(1)日本チープガン連盟史

2009年02月14日

CZ75 ~銃爪(8)

なんかさー。
名前長すぎるの多くない?
P7M13とかM1911A1とか、
絶対に憶えらんない気がする。
その点、これはいいよ。

Yoko

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 コタニ休養中の特別連載です。
 明日から新たに連載開始です。  
タグ :CZ75

Posted by こたに大将 at 00:02Comments(0)銃爪

2009年02月13日

H&K USP ~銃爪(7)

USPって、
嘘(Uso)とすれ違い(Surechigai)のパートナー(Partner)?
なわけないか。
それにしてもこの鉄砲、
あちこち尖ってて痛いんだけど。
Ultra Soft Pistolじゃないとやだ。

Yoko



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タグ :H&KUSP

Posted by こたに大将 at 00:02Comments(0)銃爪

2009年02月12日

BERETTA M92F ~銃爪(6)

優しい男の胸の中でも
強い男の夢を見るって。
何かの歌詞にあったね。
ベレッタ、わりと好き。
でも本当は生身の男が好き。

Yoko




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Posted by こたに大将 at 00:02Comments(0)銃爪

2009年02月11日

S&W PC356 ~銃爪(5)

パンダ?
銃じゃないみたい。
ある意味、カワイイ。
こんなので人が撃てるの?
ためしにあなた撃っていい?
代わりにあたしを撃っていいから。
あなたのGunで。

Yoko




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タグ :PS356

Posted by こたに大将 at 00:02Comments(0)銃爪

2009年02月10日

S&W 357MAGNUM ~銃爪(4)

マグナムっていうぐらいだから、
もっと凄いと思った。
意外に細くて、華奢な感じがして。
嫌いじゃないけどね。
あとは持続力だな。

Yoko




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タグ :357

Posted by こたに大将 at 00:02Comments(0)銃爪

2009年02月09日

揶揄ニモ負ケズ~365日投稿達成。

 ようやく、ようやくでありますが。
 2007年の10月からスタートした当blogは、体調不良から1ヶ月ほどのお休みをいただいたのち、昨年2月に復活後、今日で連続365日投稿を達成しました。馬鹿ですねー。
 チープネタでどこまで引っ張れるか、もはや意地だけがモチベーション。オクからも駄菓子問屋からも魅力的なチープガンが姿を消していく一方、たいていのモノはすでにこちらにあるという状態までコレクションが追いついてしまい、そりゃもうネタ探しに8割の労力を費やしたこの1年でありました。


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タグ :チープガン

Posted by こたに大将 at 11:15Comments(5)新・チープガン列伝