週刊チープガン魂。

　我が信州の山荘の近くにはオイラが最初に近代チープガンと出逢った駄菓子屋がありまして、休みのたびに必ず立ち寄るようにしてます。今年の夏休みもまた「新作」を求めて訪問。最近は中華も高性能化が進んでチープ本来の味わいを感じさせるようなモデルが少なくなってますが、今回は久々に王道のチープ、200円也。他にあの「なんちゃってＡＰＳ」も置いてあったりして、ここのご主人のセンスの良さを感じました。

　Cheap、Cheaper、Cheapest。
　コイツは間違いなくCheapestの類です。こういうテッポーを見ると何だか平和な世の中を感じます。




　いったいぜんたい元銃は何なんでしょうか。どなたか手がかりを。
　このディンプル、妙に意味がなくてサイコーです。




　典型的なチープマズル。これを見るだけでほぼ弾道が予測できるまでになりました。
　明らかに右下ヒョロリですね。




　大きさはこんな感じです。
　ジャリサイズというんでしょうか。明らかに鉄棒の埋まった、泣けるグリップ感です。




　0.12g弾で30m/secというのはニュー銀ダンより速いんですけどね。
　でも弾道は予測通り右下ヒョロリ。箱にはホップアップとあるものの、実際はフォールダウンです。




　ま、これがチープ本来の味。こんなのが基準になるからこそスグレモノに出逢ったときの歓びもあるわけですからｗ