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2008年04月02日

黒光りの正体

黒光りの正体 「なんちゃってベレッタ」が1挺。もちろん中華です。かなりプラ表面丸出しです。
 何しろ0.1Jという貧弱なパワー。もう塗るしかありませんな。
 これをどこまで重々しくできるかという課題に挑戦してみます。
 となると金属的な黒光りなんですが、これまであれこれ試行錯誤してきたものの、なかなか思うような艶を出せずにいました。
 が、意外な場所に絶妙なヒントがありまして・・・
黒光りの正体

 これです。塗装のため車庫の土間に敷いた新聞紙なんですが。
 チタニウムシルバー、艶消しブラック、メタリックシルバーの作業をした跡が何とも不気味に黒光りしていたのでした。

 ということで取り出した塗料がこれ。

黒光りの正体

 その数、実に4種類であります。


黒光りの正体

 まずは金属のギラギラの下地としてメタリックシルバーを薄く吹きかけます。
 そこに艶アリのブラックと艶ナシのブラックを交互にまぶすように振りかけていきます。これがメタリック面を覆う黒サビみたいな役割を果たします。



黒光りの正体
黒光りの正体

 ススでザラついたような表面を軽く磨き上げるとこんなふうになります。


黒光りの正体
黒光りの正体
黒光りの正体

 激オモのベレッタと比較してみました。見た目ではかなり遜色ないところまで来ています。
 もちろん、持ったら10倍ぐらい重さが違いますけどね。
 ともあれ黒光り加工については何とか基本ノウハウができた気がします。
 あとは応用ですね。何を塗ろうかしらん??
 金属製のオイルライターなんか面白いかもしれません。もちろん百均のw。




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Posted by こたに大将 at 00:04│Comments(1)彩色工房
この記事へのコメント
こたに大将

彩色工房も充実してきましたねえ。
今後の展開に期待です。

先日はメールありがとうございました。
Posted by さんじ at 2008年04月02日 01:30
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